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デザイナーズリスト/中古家具・ユーズド家具リ・スタイルデポ
 ★あ〜お行
◆アッキーレ・カスティリオーニ/Achille Castiglioni
アッキーレ・カスティリオーニ/Achille Castiglioni1918年 イタリア・ミラノに生まれ。ミラノ工業大学建築学科を卒業。兄のリヴィオ・カスティリオーニ、ピエル・ジャコモ・カスティリオーニとの事務所で、建築、インテリア、展示会のデザインから家具や小物にいたるまで、様々な設計を行ってきた。1950年代に入るとピエル・ジャコモとアッキーレは、デザインにおける彼ら独自の感性を次々と表現。1957年にザノッタ社より発表された2つの実験的とも言えるスツール「SELLA」、「MEZZADRO」はまさにその象徴的プロダクトといえる。 1962年にフロス社設立の際、そのデザインの責任者としてカスティリオーネ兄弟が招聘される。「ARCO」、「TOIO」などは、今やモダン照明デザインの古典的存在になっている。
◆アルヴァー・アアルト/AlvarAalto  →デザイナーズHP
アルヴァー・アアルト/AlvarAalto1898年フィンランドに生まれ、1921年ヘルシンキ工科大学を卒業後、27年ツゥルクで建築事務所、30年代半ばにアルテック社を設立。40年渡米、ケンブリッジのマサチューセッツ工科大学建築学部の教授となる。48年帰国、フィンランドで200件を越す建築の設計に携わった。代表建築物には「パイミオのサナトリウム」「ニューヨーク万博のフィンランド館」などがある。フィンランドのモダニズム建築家で20世紀最大の建築家の一人。

アルヴァ・アアルトはフィンランドの建築家で自然素材を近代建築へ巧妙に取り入れ、温もりのある作品で知られるモダニズム建築の巨匠です。木材を有効的に使ったデザインに優れ、フィンランドの風土や伝統の中に近代的感覚をいれた作品を多く残し、世界のミュージアムの永久保存品となっている作品も多い。彼のデザインした家具に使用されているアアルトレッグは世界で唯一の製法。下は無垢の脚そのままに、上部の曲げ成型する部分に無垢のバーチ(樺)材の一部に筋目を入れ、さらにラメラと呼ばれる薄い木片を挟み込み、ラミネート状にした物を加圧加工して曲げます。これはフィンランド伝統の「挽き曲げ」技法を応用したもので、代表作にはパイミオチェアやスツールがある。
◆アルネ・ヤコブセン/arne jacobsen →デザイナーHP
アルネ・ヤコブセン/arne jacobsen1902年、デンマーク・コペンハーゲン生まれ。1924年、デンマーク王立美術アカデミーの建築科に入学。この当時バウハウス、ミース・ファン・デル・ローエ、ル・コルビュジェといった異才の活躍の時代。デザインの世紀と呼ばれるその刺激的な環境の中、その才能は開花していった。 建築家・デザイナーとしてハンス・ウェグナーやフィン・ユールと共にデンマークのデザインを世界中に広めた代表的人物の一人とも言える。優れたデザインの家具や建築物を創造し、数多くの賞やメダルを受賞。代表的な作品には、エッグチェア、スワンチェア、セブンチェア、アントチェアなど、誰しもが目に耳にしたことのある有名なものばかり。 また、建築に携わる全てのものに妥協を許さないヤコブセンは、水栓金具などもデザイン。Vola社から発表されたボラシリーズは、以来36年間そのシンプルなスタイルが世界で評価され続け、各国の美術館コレクションに選ばれています。
◆イプ・コフォード-ラーセン/Ib Kofod-Larsen
イプ・コフォード-ラーセン/Ib Kofod-Larsenラーセンは美術学校の建築科卒業後、家具デザイナーとしてクリスチャンセン&ラーセン社やスウェーデンの家具メーカーのデザインを担当。 キャビネットメーカーの展示会などのコンペテションで数々の賞を 受賞しています。ラーセンの代表作品は『エリザベス・チェア』(1956年発表) で、英国のエリザベス女王とフィリップ皇太子がコペン ハーゲン滞在中にご購入されたということからその名が付けられました。彼の作品は現在、岐阜県飛騨の「キタニ」によりライセンス契約されオリジナルに忠実にリプロダクトされています。
◆ヴィコ マジストレッティ/Vico Magistretti
ヴィコ マジストレッティ/Vico Magistretti1920年イタリア、ミラノ生まれ。 都市計画、建築、インダストリアルデザイン、家具デザインの分野で活躍。主に、カッシーナ社、アルフレックス社の家具を多く手掛け、12点もの作品がMoMAの永久展示品となっている。家具の他にも照明器具なども多く手掛け、1967年には『エクリッセ』がコンパッソドーロを受賞している。60年代からの黄金時代に企業とともに新しい可能性を探り、現在のイタリアンデザイン界の基盤を作ったデザイナーである。
◆ヴァーナー・パントン /Verner Panton →デザイナーズHP
ヴァーナー・パントン /Verner Panton 1926年デンマーク生まれ。コペンハーゲンの王立美術アカデミーで建築を専攻した後、アルネ・ヤコブセンの建築事務所で働く。55年には若干29歳で建築デザイン事務所を設立。57年には20世紀の名建築のひとつ「カードボードハウス」を設計。フリッツ・ハンセン、ルイス・ポールセン、トーネット、ハーマンミラーそしてヴィトラで数多くのデザインを残し、現在生産を続けられているものも多い。彼自身の名を冠した「パントンチェア(Panton Chair)」は1967年に発表されるやいなや、世界中で絶賛を受けた。プラスチックの一体成型という画期的なアイデアは、可塑性の素材でなければ成しえない流れるような究極のフォルムを持ち、時代時代でもっとも優れた素材を用いるという彼のアイデアのもと、今も、パントンチェアは新しい素材をもって生まれ変わり続けている。
◆アルベルト・メダ /Alberto Meda →デザイナーズHP
アルベルト・メダ /Alberto Meda 1969年にミラノ工科大学卒業後、73年より6年間カルテル社にてテクニカルディレクターを務める。79年、34歳の時にフリーランスデザイナーとして独立し、インダストリアルデザインおよびコンサルティング・ワークを本格的に開始する。AlfaRomeoやAlias、Mandarina Duckなどのデザインを手がける。 ニューヨーク近代美術館の永久コレクションになった作品として、ALIAS社"LIGHT LIGHT"、"Soft light chair"、"Longframe"、Luceplan社"On-Off lamp"などがある。 現在はVitra社よりメダチェアを発表する等、ミラノを拠点に世界中で活動している。
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 ★か〜こ行
◆倉俣 史朗/くらまたしろう→デザイナーズHP
倉俣史朗1934年東京生まれ。1953年まで東京の工業高校で土木を学び、1956年、桑沢デザイン研究所のリビングデザイン部門を卒業。1970年に発表された「Furniture in Irregular Forms」シリーズで世界に広く認知される。1981年、エットレ・ソットサス Jr.らによるイタリアンデザインの新しいムーブメントであるMenphis(メンフィス)の展示会に、磯崎新、マイケル・グレイブスらと共に参加。その後、エキスパンデッドメタルのアームチェア「How High the Moon」、アクリル樹脂に造花を閉じ込めた「Miss Blanche」などの名作を次々と発表する。インテリアデザイナーとしての活動も幅広く、三宅一生、川久保玲、山本耀司といった日本を代表するファッションデザイナーのブティックや喫茶店・飲食店など数多くのインテリアデザインも行う。1990年にはヤマギワリビナ本館7Fも手掛けている。1991年没、享年57才。
◆川崎文男/かわさきふみお 
川崎文男/かわさきふみお横浜生まれ。桑沢デザイン研究所を卒業後、アルフレックス ジャパンに入所。その後もいくつかのデザイン事務所を経て、1993年にカワサキフミオ・デザインオフィスを設立。2004年には、長大作、三井緑、阿久津宏ら家具デザイナー4人の仕事場兼ショップ・ショールーム『D.B.』を開設(2005年まで)。1988年のミラノ・サローネでは、日本人として初めて作品を出展した。代表作にはモンターニャ・センターテーブルなどがある。
◆剣持 勇/けんもちいさむ
剣持勇/けんもちいさむ1912年、東京淀橋に生まれる。東京高等工芸学校卒業。日本のデザイナーとして初めてアメリカを視察、イサム・ノグチやチャールズ・イームズ、ミース・ファン・デル・ローエなどと接触。1955年に剣持デザイン研究所を設立。
彼がインテリアをデザインした、ブリュッセル万国博覧会・日本館、ホテル日航、日航B-747などは有名。第2次世界大戦後に渡辺力・柳宗理・長大作・水之江忠臣らと共にジャパニーズ・モダンと呼ばれるデザインの礎を創ったと言われる。インダストリアルデザイン分野でも手腕を発揮し、乳酸菌飲料ヤクルトの容器も剣持デザインの代表作である。家具の分野では秋田木工から、曲げ木を得意とした彼の代表作「スタッキング・スツール」や「2801ハイバックチェア」「コートスタンド」などが発表されています。
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 ★さ〜そ行
◆ジャスパー・モリソン/Jasper Morrison →デザイナーズHP
ジャスパー・モリソン/Jasper Morrison 1959年生まれ、ロンドン出身。ロンドン王立芸術学院とベルリン芸術大学でデザインを学び、1986年にロンドンにデザイン事務所を構える。翌年にカッセルで開かれたドクメンタ8展に作品が展示されたことで、ロイターニュースセンターの設計を任されました。1995年、モリソンの事務所はハノーバーの新しいトラムのデザインを担当する契約を獲得しました。これは当時のヨーロッパで最大の路面電車の製造契約でした。最初の車両は1997年にハノーバー工業展示会で発表され、iF運送デザイン賞とエコロジー賞を獲得。2000年のパリデザイン展示会では年間デザイナーに選ばれ、パレルモでマーク・ニューソンとマイケル・ヤングとともに、アテネのデステ現代美術財団でニューソンとともに展覧会を開きました。代表作には、ローパッドチェアやフロス社の照明「GLO BALL」などがあります。最近のプロジェクトでは、ロウェンタ社のキッチン器具シリーズ、マジス社のエアシリーズ、アレッシ社の調理器具シリーズ、また2003年オープンした東京の新名所六本木ヒルズには、彼のデザインした屋外チェアが置かれています。 。
◆ジャン・プルーヴェ/JEAN PROUVE
ジャン・プルーヴェ/JEAN PROUVEデザイン、建築、エンジニアリングの領域において、フランス人のジャン・プルーヴェ(1901-1984)は、 20世紀におけるもっとも多才で革新的な創造者のひとりに数えられる。 ル・コルビュジエをはじめ同時代の卓越した精神の持ち主たちから賞賛を集めたプルーヴェの仕事は、ペーパーナイフから照明器具、家具、建築のファサード部分、プレハブ建築、モジュールを用いた建築システム、大規模なホールにいたるまで、きわめて広範囲に及んでいる。それらは手仕事の精神を残しながら工業的な技術によって作られるものとなっている点に大きな特徴がある。 自らの工場を持ちつねに職人たちとともに働いたプルーヴェは、自分を「建設家 constructeur」とみなし、建築、デザインを合理的な工業生産の論理によって刷新することを試みた。彼の作品をつらぬく有用性の思考や材料の論理、あるいは工業化への意識などは、まさに新しい現代の美を生み出したといえ、今日、レンゾ・ピアノ、ノーマン・フォスター、ジャン・ヌーヴェルなど多くの現代建築家が彼を師と仰ぎ、その作品から多くの発想を得ている。代表作にはスタンダードチェア、アントニチェア等がある。
◆ジオット・ストッピーノ/Giotto Stoppino 
ジオット・ストッピーノ /Giotto Stoppino 1926年イタリア、ヴィジュバーノ生まれ。 ミラノ工科大学卒業後、ネオ-リベルテ(新しい建築スタイルとの調和を目指すデザイン運動)に参加。1960年にデザインしたカブールチェアーが、その運動理念に適っているとし、大きな話題となる。1968年自身のデザイン事務所を設立し、カルテル社のプラスチック製品(椅子、マガジンラック、照明等)を、幅広く手がける。周囲との調和美を追求したこれまでの製品が評価され、コンパッソドーロ賞を2度受賞している。
◆ジョージ・ネルソン/ George Nelson
ジョージ・ネルソン/George Nelson

1908年、コネチカット州ハートフォードに生まれる。31年にイエール大学で建築の学位を取り、さらにローマのアメリカンアカデミーで学んだ後、ニューヨークでウイリアム・ハンビーと建築事務所を設立。
また、建築雑誌の編集長を務めたり、多くの建築・デザイン関連の著作を出版するなど、単にデザイン設計活動にとどまらない活躍を続けた。特に、46年から66年までの20年間、ハーマンミラー社(Herman Miller)のデザイン部長として、イームズ夫妻の才能をモダン家具に実現させた功績は大きい。ネルソン自身も、マシュマロソファ、ココナッツチェアなどの名作と高いアート性を有するネルソンクロックシリーズで、デザイナーとしての足跡を21世紀にも残していくだろう。建築家、編集者、グラフィックデザイナー等、多くの肩書きを持つジョージ・ネルソン。彼は近代建築家の代表作家でもあり、空間と調和した清潔で美しく機能的な作品を作り出してきた。チャールズ&レイ・イームズやイサム・ノグチらの才能をいち早く発掘したことで、鑑識力の高さも評価されている。ジョージ・ネルソンはミッド・センチュリー・モダンを作り上げた立役者の一人と言えるであろう。

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 ★た〜と行
◆トム・ディクソン /tom dixon
トム・ディクソン /tom dixon 1959年チュニジア生まれ。英国人の父と、フランス人とラトヴィア人の混血の母を持つ。80年代カッペリーニ社とのコラボレーションにより今やアイコン的なデザインの一つである[S 'チェア]を発表、その名を世界的なものにした。ユーロラウンジ社を設立した、1990年代半ば頃にはプラスチックから数々の作品を作りディクソンは絶賛を浴びる。1998年には、英国のインテリアショップ ハビタの英国デザインヘッドに就任。2001年には同社クリエイティブ・ディレクター、2004年からはフィンランドの現代デザインの父、アルバ・アアルトが創設した家具メーカー、アルテックのクリエイティブ・ディレクターも務める。
◆長大作/ちょうだいさく →デザイナー紹介
長大作/ちょうだいさく1921年旧満州生まれ。東京美術学校建築家卒業後、板倉準三建築研究所に入所。彼の仕事の基本スタイルは、ここで培われたところが大きいと言われる。板倉研究所では常駐の職人がいる小さな工房があり、公共空間や住宅の設計をてがける以上、内部で使われる家具もつくることは当たり前のことだったという。そういった環境において、住宅と家具などを一体としてとらえるという建築の総合的感覚を養った。板倉準三はル・コルビジェのアトリエで学び、ジャン・プルーベやシャルロット・ペリアンなどとも交流が深く、家具に対する研究心の強さは長氏の創作活動にも大きな影響を与えることとなった。
長氏の家具で、代表作「DAISAKU CHAIR」(合板小椅子)は復刻販売され内外で人気を呼んでいる。これは、親交もあったジャン・プルーヴェの小椅子に大変感銘をうけた長氏が、鉄の脚を木製に置き換えてリ・デザインする様々な試みの中で座面や背のカーブを生み出し、ようやく自分の物に辿りついたというデザイン。長氏の椅子づくりの原点ともいえる存在となった。他に、「ちょうスツール」「三角スツール」「三角行灯」など、数々の有名作品あり。「松本幸四郎 邸」や「天童木工東京支店」「神奈川県庁舎」など手がけている建築も数多くある。
◆チャールズ&レイ・イームズ/ Charles and Ray Eames  →デザイナーズHP
チャールズ&レイ・イームズ/ Charles and Ray EamesCharles Eamesは1907年セントルイスに生まれ、ワシントン大学で2年間建築の勉強をした後、セントルイスで建築業務を始めた。6年後Eliel Sarrinenは Eamesに協力を申し出、ミシガンのクランブルック芸術アカデミー(Cranbrook Academy of Art)に実験デザイン学部を作るにあたり、その教師のポストも提供した。 当時クランブルックに関係していた人達の中には、Florence Knoll、Harry Bertoia、Ed Bacon、Harry Weese、Ralph RapsonおよびEero Saarinenがいます。 EamesとSaarinenによってこの時期に開発されたモダンファニチャーデザインは、 ニューヨーク近代美術館が行った1940年オーガニック家具コンテストで特賞を2つも取りました。しかしそのデザインは、次の理由により生産には至りませんでした。1)成形合板を複雑な曲線にかたどったり、木材を金属やゴムに貼り付けるなど、未完成の工程が含まれていた 2)戦争が差し迫っていた

1941年、Charlesは Cranbrookの同級生で近代美術館のコンテストのプレゼンテーション開発アシスタントであったRay Kaiserと結婚しました。米国抽象芸術家(American Abstract Artists)の創立メンバーであるRayは、Hans Hoffmanのもとで絵の勉強をしていました。RayとCharles Eamesはカリフォルニアに転居し、成形合板をかたどる実際的な方法の研究を始めました。彼らは、成形合板技術の研究で、ついに独立した研究所を作ったのです。この研究所は戦争中、かたどった成形合板で、添え木,担架、実験的にグライダーの骨組みを作るという使命を受けました。

Eames夫妻は、自分達で最初にかたどった成形合板家具デザインを Evans Products Companyで生産する手配をしましたが、同社はそれをマス・マーケットに乗せる能力がありませんでした。ハーマンミラーはそのデザインを評価し1946年、販売権を購入し、1949年には完全にその製造を引き継いだのです。代表作にサイドシェルチェアやラウンジチェアがある。

◆チャールズ・ポロック/Charles Pollock  →デザイナーHP
チャールズ・ポロック/Charles Pollock1930年アメリカ フィラデルフィア生まれ。 ニューヨーク プラット工科大学を卒業後、ジョージ ネルソンの事務所に務め、氏の代表作スワッグ レッグ チェア等の開発に携わる。1958年自身の事務所を設立。1965年ノール社より12E1シリーズを発表し、エグゼクティブチェアとして多くの企業で採用される。1982年、ペネロペチェアを発表。滑らかなカーブを描いたワイヤーメッシュの座面で構成される繊細なフォルムが高い評価を受け、多数の賞を受賞する。アンティーク家具のコレクターとしても知られている。代表作にはノール社からのポロックチェア等がある。
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 ★な〜の行
◆ニールス・ケルセン/Niels Kjeldsen
ニールス・ケルセン/Niels Kjeldsen 彼は、インテリア・キッチン用具・家具や小物などの若手デザイナーとして、デンマーク国内外でその名を知られるようになる。デンマーク デザイン学校で金属細工師及び製品デザイナーとしての教育を受け、デンマークの最大手のデザイン代理店と契約を結んだ。デンマーク・デザイン賞を受賞。2002年に独立、現在は主にキッチンウェアを手がける。新しいデザインが生まれるとき‘使いやすさでそのフォルムが決まる’というのが、ニールス・ケルセンのとらえ方。またリサイクル可能な環境にやさしい製品のプロダクト・デザイナーとしても、注目を浴びるだろう。
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 ★は〜ほ行
◆ハンス.J.ウェグナー/Hans J.Wegner   →デザイナーズHP
ハンス.J.ウェグナー/Hans J.Wegner1914年デンマークのトゥナーに生まれ、14歳で家具見習い職人となり、22歳のときコペンハーゲンのデンマーク工芸学院で家具デザインを学ぶ。38年アルネ・ヤコブセンのアトリエで働き、43年工房を設立し独立、46年より母校の教授に就任した。スカンジナビアン・モダンを代表する「椅子の巨匠」として世界的に知られている。作品の多くはニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館などで永久展示品になっている。ロンドン英国王立工業デザイン賞など数々の賞を受賞し、84年デンマークのクィーンによりナイトの称号を贈られた。95年ツゥナーにウェグナー美術館がオープンした。

彼のデザインした椅子は、単に美しいだけではなく、とても座りやすく、現代の椅子の一つの基準を作り上げました。彼のデザインの背景には、伝統的な職人としての裏づけがあり、手がけた家具はとても繊細な職人としてのこだわりが感じられます。ハンス・ウェグナーの代表的な作品には「Yチェア」[シェルチェア」「ザ・チェア」「チャイニーズ・チェア」等があります。
◆ボーエ・モーエンセン/Borge Mogensen   →デザイナーズHP
ボーエ・モーエンセン/Borge Mogensenデンマーク、ユトランド島のオルボーで生まれる。20歳で家具マイスターの資格を取得した後、コペンハーゲン芸術工芸学校、王立芸術アカデミーでデザインを学ぶ。 建築事務所に所属後、36歳で独立して事務所を開設。

戦後のデンマーク家具デザインを代表する人物の一人。1940年代、ボーエ・モーエンセンは、品質が高くて、手ごろな値段の家具を一般消費者に提供することを目的とした、デンマークFDB家具開発部門のチーフデザイナーを勤めた。この理想プロジェクトは成功を収めデンマークの家具デザイン界にとってそして彼にとっても、国際的進出の手がかりとなり、彼と、フレデリシアの関係は深く、1953年彼がなくなる1972年間での間、当時のメーカーオーナーであったアンドレアス・グラヴァーセンとは効果的なコラボレーションを通じ、同時に親しい交友関係をはぐくんだ。

「100%納得いくまで製造、販売はしない」と言う思想の元、 J39/Spanish Cair/2212SOFAなど数々の傑作を生み出し、 58歳の短い生涯を閉じるまで、終始、庶民の為の家具デザインを心がけた。
◆ブルーノ・マットソン/Bruno Mathsson →デザイナーズHP
ブルーノ・マットソン/Bruno Mathsson 1907年スウェーデン生まれ。16才から10年間、父親の家具工場で家具職人として修業。その経験が彼の作品に大きく反映され、機能性と造形性の一致をつねに心がけ、数々の製品を生み出した。日本でも多数発表されており、日本人の体型と生活空間をよく理解したうえ、フレームはできるだけ軽く、畳の上でも使えるよう考慮されており、幅広い年齢層に支持されている。
◆ポール・ヘニングセン/Poul Henningsen 
ポール・ヘニングセン/Poul Henningsen 1894年9月9日デンマークに生まれ。1919年にカールスバーグ社のためにシャンデリアをデザイン。1925年〜26年にかけ、ルイスポールセン社と共同でコペンハーゲンの展示会場の照明デザイン契約を取得。今日として知られる、三枚シェードで光を拡散・反射させるランプの原型がこのプロジェクトで生まれた。 照明器具以外にもクロームとセルロイド製のグランドピアノやスチールパイプ製家具、バスルーム用の金物、デスクなど実にさまざまなものをデザインする。1941年から1949年にかけ、デンマーク チボリ公園用の照明器具をデザイン。 1958年フロスト電球のグレアを完全にカットする「PH5」、コペンハーゲンのランジェリンパビリオンに「ARTICHOKE」や「SNOWBALL」、「PH4-3」など数々の名作を世に生み出した。その生涯において200種類以上のランプをデザインしたが、彼が意図したのは単なる照明器具のバリエーションではなく,照らし出される人や物、あるいは空間を理想的に見せるための「良質な光」の追求にほかならない。光の色、グレア、陰影といったような照明の基本事項をキーワードとしたヘニングセンの光に関する考察は、今日の照明文化においてもなお、重要な意義を持ち続けている。
◆フィン・ユール/finn juhl  →デザイナーズHP
フィン・ユール/finn juhl1912年、デンマークのコペンハーゲンに生まれる1934年、王立美術大学建築学科卒業。当時デンマークは、コーア・クリント系デザイナーがデザインの主流として活躍していたが、フィン・ユールは独特の発想と造形力でまったく違ったデンマークデザインのあり方を示した。ヴィルヘルム・ラウリッツェン建築事務所で勤務しながら、ニールス・ヴォッダーの協力を得て数々の名作を設計、その優れた彫刻的形態と造型感覚で独自の世界を作り上げ、世界にデンマーク家具を知らしめた一人である。 彼の作品は名作であるチーフティンチェアに見られるように、安定した構造体の構成とユニークな部分の形態の出合、そこに生まれる独特な全体としての調和と最高の完成度が特徴である。 また、当時ゴム質を含むために加工が非常に難しいとされていたチーク材を愛し、その加工方法を改善し、チークをデンマーク家具の主要な材料に確立したことも彼の重要な仕事である。 1945年に独立、その年から1955年までフレデリクスベアー工業専門学校でインテリアデザインを教え多くの学生に強烈な影響を与えた。 そのユニークな形態とディテールの美しさで家具の彫刻家と言われている。また、家具デザイナーとして世に知られる彼であるが、建築家としても一流であった。デンマークの映画館などの公共施設やアメリカ国連ビルの一部の内装も設計している。代表作にはチーフテンチェア、ペリカンチェアなどがある。
◆フィリップ・スタルク/Philippe Starck →デザイナーズHP
フィリップ・スタルク/Philippe Starck1949年パリに生まれる。パリのカモンド美術学校を卒業。1969年にピエール・カルダンのアート・ディレクターに就任。1979年、アメリカでスタルク・プロダクト社を設立し、インテリア・インダストリアルなど色々な分野で、大小様々なデザインを手がける。1982年、フランス・ミッテラン大統領の目に留まり、その大統領室をデザインしたことで一躍脚光を浴びる。日本でも大変有名で、吾妻橋の「アサヒビル」や神宮前レストラン「マニン」のインテリアデザインをしている。世界中の至る所に彼の記念碑的プロジェクトが点在。建築から日用品まで生活の中のありとあらゆるものを精力的にデザインし続ける、総合的デザイナー。照明のフロス、プラスチックのカルテル、総合インテリアメーカーのドリアデやカッシーナ、生活用品のアレッシィなど数多くのメーカーから彼のデザイン作品が発表されている。代表作にはJuicySalifやエロエスチェア等がある。
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 ★ま〜も行
◆マリオ・ベリーニ /Mario Bellini
マリオ・ベリーニ/Mario Belini ベリーニは建築家であり、イタリアの最も多才で影響力のあるデザイナーの一人。1928年創刊の建築・デザイン誌“ドムス”の編集長を、1986年から91年まで務めていたことでも知られています。タイプライターに代表されるオリベッティ製品、カッシーナやB&Bイタリア、ヴィトラなどの家具、ブリオンヴェガやヤマハの電気製品、アルテミデ、フロス、エルコの照明など数多くの名作をデザイン。金属フレームを上質の革で包み込んだキャブチェアに代表される、構造的パーツに一枚の「肌」を与えるような独自の手法は、彫刻風で美的な感覚を刺激する品格を家具や工業製品にもたらすことに成功しています。
◆水之江忠臣/みずのえただおみ
水之江忠臣/みずのえただおみ1921年大分県生まれ。41年に日本大学専門部建築科卒業後、前川国男建築設計事務所に勤務する。その後、水之江インテリアデザイン研究所を設立する。54年に図書館の閲覧用の椅子をデザインし、それが椅子の基本形として高い評価を得る。彼の作品は、どれも基本に忠実ながら、無駄の無いシンプルなデザイン。しかし、機能性やデザインに対しとことんまでに追求するという、確固たる信念の中で作品が生まれる。第2次世界大戦後に渡辺力・柳宗理・長大作・剣持勇らと共にジャパニーズ・モダンと呼ばれるデザインの礎を創ったと言われる。「景色よし」、「味よし」、「人情よし」などとこよなく京都を愛していた。1977年没。
 ★や〜よ行
◆柳宗理/やなぎそうり →デザイナーHP
柳宗理/やなぎそうり本名は「むねみち」1915年生まれ。東京美術学校(現在の東京芸術大学)を経て、板倉準三建築研究所に入所。50年に柳インダストリアルデザイン研究所を開設。(後に柳工業デザイン研究会に改称)51年、コロンビアの家電キャビネットで第1回新日本工業デザインコンクール第1席を獲得。57年にはバタフライ・スツールでミラノ・トリエンナーレの金賞を受賞する。日本を代表する工業デザイナーとして、半世紀以上も第1線で活躍し続けている。代表作には寺岡の秤・ロイヤルなどがある。
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 ★ら〜わ行
◆ロス・ラブグローブ/Ross Lovegrove→デザイナーズHP
ロス・ラブグローブ1958年、ウェールズのカーディフ生まれ。1980年、マンチェスター工科大学最優秀美術学士号取得。1983年、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートを卒業。 80年代初期はドイツの事務所に所属し、ソニーのウォークマン、アップルコンピュータなどのプロジェクトに関わる。その後、ノール・インターナショナルのコンサルタントとしてパリに移り、多大なる成功をおさめたアレッサンドリ・オフィス・システム開発をになう。アトリエ・ド・ニームの招聘により、ジャン・ヌーヴェル、フィリップ・スタルクと共にキャシャレル、ルイ・ヴィトン、エルメス、デュポンなどのコンサルティングをてがける。1988年、ロンドンに戻った後は、英国航空、カルテル、チェコッティ、カッペリーニ、モローゾ、ルーム、ドリアデ、プジョー、アップルコンピュータ、コノリーレザー、オリンパス、ルーチェプラン、タグ・ホイヤー、ハックマン、アリアス、ハーマン・ミラー、日本航空など様々なプロダクトに携わる。
◆ロン・アラッド/ron arad
ロン・アラッド/ron arad 1951年、イスラエル生まれ。エルサレムの美術アカデミーで学んだ後、ロンドンのAAを経て、自身のスタジオ「ワン・オフ」を設立。ヴィトラやモロソの家具デザインに参画、アルミニウムやスチールの曲げ加工による彫刻的なフォルムに特徴がある。彼の代表作はなんといっても、「Tom Vac」である。1997年のミラノサローネで発表されたそれは、100脚の「Tom Vac」をスタッキングし、巨大なオブジェとして見せるというエキサイティングなプレゼンテーションと共に大変反響を呼んだ。現在でも、改良・リデザインされて世に送り続けられている。彼は、ロンドン・王立芸術学院で教鞭をとるなど、イギリスの新しいデザインモデルの構築にも意欲を燃やしている。
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